駅でよく売られている某アイス。そのゴミ箱にはペットボトルなど他のゴミがよく捩じ込まれていた。おそらくはそれを受けてのことだろう。ゴミ箱の口が次のような形に変化していた。
写真ではサイズ感が伝わりにくいが、円形部分がちょうどペットボトル大で、その一部が開いている。開口部は小さいため、たたんだアイスの包み紙くらいしか入らない。円形部分の赤い配色には視線を集める意味があるのだろうが、ゴミ捨て時のインストラクションを兼ねているのがよい。アフォーダンス的な観点からして、よいデザインではないだろうか。